株式会社 グラフィッククリエーション

シリコーンゴム(シリコンゴム(Si,Q))へのインクジェットプリント

素材の性質・印刷可否  /  素材の主な用途  /  印刷の可否・手順  /  印刷サンプルギャラリー  /  関連する基材・プリント方式

この素材の性質

シリコーンゴム(英:silicone rubber)とは、シリコーン樹脂(シリコーンを主成分とする合成樹脂)のうちゴム状のものをいい、シリコンゴム、ケイ素ゴムともいわれています。一般の有機ゴムに比べ、優れた耐熱性・電気絶縁性・耐寒性・耐候性・耐油性・耐溶剤性・耐オゾン性を備えています。零下120℃まで耐寒性を持つ合成ゴムは他になく、耐熱性についても280℃程度まであるため、低温環境で材料がもろくなり物性が著しく低下する現象が問題となるような場合にはうってつけの材料です。

また、ガス透過性についてもゴムの中ではトップです。電気的特性にも優れ、安全面からも医療用として使われています。弾性材料としてバルーンカテーテル、繊維材料として人工心肺膜として利用されています。一般に液体の状態で市販されており、触媒を加えることで硬化します。耐熱・耐水・耐薬品性に優れていることから、シーリング剤や保護用部品などに使われているほか、歯科医療などの型取り剤、美容整形手術の充填剤などにも用いられています。

欠点としては、フッ素ゴムに次ぐ価格の高さ、機械的強度、強酸や強アルカリ、密封状態での加熱、高温塩素水やシリコーンオイルにはきわめて弱い性質を持ちます。用途は医療用のほか、耐熱耐寒が求められる部材に使われます。電気・電子工業をはじめ、事務機、自動車、食品などあらゆる分野で重要な役割を果たしています。

素材の主な用途

Oリング、オイルシール、電気絶縁用途、各種保護用部品、シーリング剤、パッキン、ラバーコンタクト、EMIガスケット、PPCロール、ホットエアブラシ、低周波治療器、ソーラーホース、防振ゴム、ダイヤフラム、防水コネクター、ゴーグルバンドなど。

印刷の可否・手順

【印刷の可否】

×

密着し難く、ゴムを曲げるとインクが割れます。

印刷サンプルギャラリー

  • 印刷サンプルギャラリーはありません

関連する基材・素材

ページトップ