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ポリアミド(PA)へのインクジェットプリント

素材の性質・印刷可否  /  素材の主な用途  /  印刷の可否・手順  /  印刷サンプルギャラリー  /  関連する基材・プリント方式

この素材の性質

ポリアミド(polyamide/略称PA)は、酸とアミンが反応してできるアミド結合(たんぱく質と同じ結合)を持つ高分子化合物の総称のことで、別名ナイロンともいわれます。ポリアミドはプラスチックの種類を示すもので、ナイロンはデュポン社が開発したポリアミドの製品名です。その優れた機械的特性と加工のしやすさから、常に時代の先端素材として使用されています。
工業用製品のなかでもナイロン(ポリアミド)が最も多く使用されているのは自動車製造で、軍需産業・航空宇宙産業、スポーツ用品へも盛んに使用されています。一般的なナイロン6は融点が225℃、ナイロン6,6では265℃。耐薬品性に優れ、ガソリンやオイルへの優れた耐久性・耐熱性・耐油性を利用し、エンジン回りのパーツとしての使用が普及しています。さらに、ナイロンの機械的特性をより高めたアラミド(芳香族ポリアミドを使った高分子繊維)は、鋼鉄を超える引っ張り強度や耐熱耐摩耗性を持ち、高温・耐薬品性がさらに強化されているものがあります。
強靭な物性と優れた機能を持つナイロン(ポリアミド)は、3Dプリンターでの利用も開始されています。3Dプリンターの材料としてのナイロンはナイロン12が使用されています。ナイロン12に対応する3Dプリンターを提供するのは3Dプリンターメーカーとして世界的に有名なストラタシスです。

素材の主な用途

繊維や歯車、軸受け、カムなどの摺動部品、 機構部品、エンジンカバー・マニホールド・アクセルペダル・ドアハンドル、シートベルト、ラジアルタイヤのタイヤコード、光ファイバーケーブルのシース線、防弾チョッキ、ヘルメットなど。

印刷の可否・手順

【印刷の可否】

表面を良く脱脂してから、PR-100プライマーを併用して印刷します。

印刷サンプルギャラリー

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関連する基材・素材

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