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ポリエチレンテレフタレート(PET)へのインクジェットプリント

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この素材の性質

ポリエチレンテレフタレート(polyethylene terephthalate/略称PET)はポリエチレンテレフタラートとも呼ばれ、石油からつくられるエチレングリコールとテレフタル酸を原料にして高温・高真空下で化学反応させてつくられます。イギリスのJ.R.Whinfieldらによって製法が見出され、1948年にポリエステルとして市場に登場しました。略称のPETは、日本語では「ペット」、英語では「ピーイーティー」と読まれ、ペットボトルの名称はこれに由来します。アメリカ合衆国では「ダクロン」(デュポンの商標)、日本では「テトロン」(帝人と東レの共同商標)、イギリスでは「テリレン」といい、おもに繊維として開発され、広く用いられてきました。

熱可塑性の強靭なエンジニアリングプラスチックで、耐酸・耐アルカリ・耐油性・寸法の安定性・電気絶縁性・透明性にも優れており、最近ではシートやフィルム、ボトルの形状で使われています。耐熱温度は延伸フィルムであれば200℃程度、無延伸シートで60℃、耐熱ボトルで85℃です。融点は約255℃、耐寒性は-60℃程度といわれています。

スポーツ・コンサート施設では、ペット飲料やガラス瓶入り飲料の持ち込みを規制しているところが多く、特にJリーグではペット飲料の持参については観戦の際のルールとして定められているので、各チームに問い合わせが必要です。

素材の主な用途

フィルム(絶縁材料、光学用機能性フィルム、磁気テープ、写真フィルム、包装フィルム等)、シート(惣菜・佃煮・フルーツ・サラダ・ケーキの容器、飲料カップ、クリアホルダー、各種透明包装(APET))、合成繊維、容器全般など。

印刷の可否・手順

【印刷の可否】

表面を良く脱脂してから、PR-100プライマーを併用して印刷します。

印刷サンプルギャラリー

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関連する基材・素材

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