株式会社 グラフィッククリエーション

ポリプロピレン(PP)へのインクジェットプリント

素材の性質・印刷可否  /  素材の主な用途  /  印刷の可否・手順  /  印刷サンプルギャラリー  /  関連する基材・プリント方式

この素材の性質

ポリプロピレン樹脂(polypropylene/略称PP)は、プロピレンを重合させた重合体(ポリマー)で、熱可塑性樹脂です。ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリスチレンとともに四大プラスチックの一つです。汎用樹脂の中では、0.82~0.92と比重が最も小さく、さらに最高の耐熱性があります。強度が高く、吸湿性がなく、耐薬品性に優れいるものの、染色性が悪く耐光性が低いため、ファッション性の高い服地の繊維用途には向きません。

包装材料、繊維、文具、プラスチック部品、再利用可能な容器、実験器具、スピーカーコーン、自動車部品、紙幣など幅広く使われています。生体適合性も良いため、体内に埋め込む医療部品としての用途があります。

プラスティック紙幣とも呼ばれるポリマー紙幣 は、オーストラリア準備銀行 (RBA) とオーストラリア連邦科学産業研究機構 (CSIRO) の共同開発により、1988年に通貨として最初にオーストラリアで発行されました。通貨のセキュリティを向上させるためにつくられたもので、香港、ナイジェリア、イスラエルなど現在世界20か国以上で発行されています。

素材の主な用途

自動車部品(ドアパネル、インストルメントパネル、ピラー、トリム部品、自動車外装 – バンパー、サイドモール、エアスポイラー、 バッテリーケース、ウオッシャー液タンク、ワイヤーハーネス)、家電部品(食器洗い機、洗濯機、コーヒーメーカー、ミキサー)、一般日用品 (屋外家具、スーツケース、アイスクーラー、プランター、衣装ケース、ごみ箱やバケツなどの雑貨品、DVDケース)、容器(マーガリン容器、ヨーグルト容器、ヒンジキャップ、飲料容器のキャップ、アイスクリームカップ)、 パレット、コンテナ、 注射器シリンジ、包装フィルム(レトルトパウチ、輸液バッグ、食品用トレイ、飲料容器、プラスチック段ボール、養生用シート、防水屋根シート、文具フォルダー、PTP包装)、ポリマー紙幣 (オーストラリア・ドル札、イスラエル・NIS)など。

印刷の可否・手順

【印刷の可否】

印刷サンプルギャラリー

  • 印刷サンプルギャラリーはありません

関連する基材・素材

ページトップ