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御影石へのインクジェットプリント

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この素材の性質

御影石は火成岩(マグマが冷えて固まった岩石)が地中で徐々に冷却固結した深成岩の一種類で、建築石材で使われる花崗岩(英:granite)全般のことを指します。

御影石は兵庫県神戸市の御影町で産出され、積出港である「御影港」の名前が語源とされていますが、最近では他の深成岩や花崗岩が変成してできる変成岩の一種である片麻岩も御影石と呼んでいる場合もあります。

耐久性・耐摩耗性・風化に強く、磨くと光沢が出て大変美しい材料です。また、成分に磁鉄鉱を含むものが多く、天然の抗菌や防腐の役目も備えているといわれます。日本では古くから石の鳥居や城の石垣、石橋などに用いられており、近代建造物では国会議事堂の外装がすべて日本国産の花崗岩でできています。現在、建築の内外装の化粧材として壁や床・カウンタートップなどに、土木では舗装材・基礎石・段石などに用いられるほか、墓石としても多く使用されています。

国産の御影石の流通量は非常に少ないため、現在では福建省を中心とした輸入品が主体となっています。黒雲母花崗岩を「白」、桃色の花崗岩を「錆」と呼びますが、中国産で「白」の場合 602、603、桃色の場合488など、色番号を用いることがあります。墓石などに使われる「黒御影」は花崗岩ではなく閃緑岩や斑れい岩が主です。

高い強度と滑りやすさを要求されるカーリングの公式競技用ストーンは、すべてスコットランドのアルサクレッグ島で産出される花崗岩で作られています。

素材の主な用途

公共の建物・商業施設・記念建造物の床石や外装・石垣・石橋などの建築用石材、鳥居、石碑、道標、三角点・水準点の標石、墓石、パネルなど。

印刷の可否・手順

【印刷の可否】

表面を清浄にしてから、PR-100プライマーを併用して印刷します。

印刷サンプルギャラリー

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