株式会社 グラフィッククリエーション

レーヨンへのインクジェットプリント

素材の性質・印刷可否  /  素材の主な用途  /  印刷の可否・手順  /  印刷サンプルギャラリー  /  関連する基材・プリント方式

この素材の性質

レーヨン (rayon) は世界で一番早く絹を目標に創り出された化学繊維で、昔は人絹(じんけん、人造絹糸)、ステープル・ファイバーからスフとも呼ばれていました。レーヨンは光線(英:ray)と綿(cotton) を組み合わせた言葉で、”光る糸”という意味です。日本でも一番最初に製造された化学繊維であり、1918年から帝国人造繊維(現帝人)で、その後東洋レーヨン(現東レ)も製造を行い、このレーヨンを出発点として、その後の化学繊維が急速に発達しました。

レーヨンは化学繊維の再生繊維に分類されます。主原料は木材パルプで、ユーカリやアカシヤなどのパルプ中のセルロース(繊維素)をアルカリ処理し、レーヨンの原液(ピスコース)を細い孔が多数ある口金から酸性浴中に押し出し、セルロースを繊維状に再生しています。再生繊維は、主成分が綿などのセルロースと同じなため、土に埋めると分解・消滅します。

レーヨンの特性は吸湿性、放湿性は化学繊維のなかでもっとも高く、綿より優れています。独特の光沢感があり、ドレープ性にもすぐれている、熱で軟化、溶融しない、摩擦に弱くしわに成りやすいなどの特質があります。日本では主に高級裏地を中心に婦人用肌着などに多く使用されています。

素材の主な用途

裏地、下着、婦人服、カーテンなど。

印刷の可否・手順

【印刷の可否】

反応染料インクを用いて印刷します。 前処理、蒸し、洗いの工程が必要です。GCCでの実績はありません。

印刷サンプルギャラリー

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関連する基材・素材

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